FIREしたい
FIREとは、Financial、Independence、Ritre、Earlyの頭文字をとったもので、経済的自立を達成して、早期にリタイアして、そこまで働くことなく自由に生きることを指します。
近年、メディア等で紹介され、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
私は、弁護士になる前の司法試験受験生の時代からこの生き方に強い憧れを抱いておりました。
元々、社交的な人間ではないため、どうにかして一人で生きていきたいという気持ちが強いこともありました。
また、古代ローマ哲学者のセネカの人生の短さについてという本を読んでから、なるべく自分の時間を有意義に行きたいと考えるようになりました。
この本の紹介については省略しますが、また別の機会に紹介したいと思います。
働かずに毎日好きなことをして過ごすこと、誰しも憧れがあるのではないでしょうか。
今回は、私が(いつになるか分かりませんが)FIRE達成に向けて実践していることを紹介します。
支出の最適化
FIREを達成するためには、できる限り若いうちに稼いだお金を貯蓄と投資に回し、種銭を確保し、それらを長期で運用することが必要不可欠です。
私は、あらゆるFIRE本を読み、取り入れられる節約の方法は日常生活の中にできる限り取り入れるようにしています。
特に、私は三菱サラリーマンさんという30歳でFIREを達成された方の本を読んで非常に感銘を受けました。
特に三菱サラリーマンさんの仰る支出の最適化という言葉が本当にいいなあと思い、自分も支出を見直し、日々生活を送っております。
以下で私が実践している支出の最適化の具体例を紹介します。
- スマホ代の見直し
- 住居費の削減
- ジム代の削減
- 水筒を使い、水道水を飲む
- クレジットカードや電子マネーで決済を行う
住居費の削減
私は住居費を実家に暮らすことで削減しています。
しかし、周りからは良い目では見られません。
子ども部屋おじさんと揶揄されることすらあります。
やはり私もそのよなことを言われるとショックを受けることがありますが、私にとっては、プライドよりも住居費を削減し、種銭を増やし、経済的自由を得ることの方が大切なので、あまり気にしなくなりました。
住居費は安くても数万円支払うことが多いため、これを削減できれば、年間で数十万円もの種銭を確保することができます。
社会人になって実家に暮らしているので、一定額は実家に入れ、家事も分担するように心掛けています。
私は、どうせお金を払うならば、親族内でお金を回した方が良いと思っています。
私は、幸いにして親との関係が良好なので、実家に住むことができています。
親子関係で悩んでおられる方もいらっしゃると思うので、皆さんが取れる方法とは言えないですが、良かったら一度検討されることをお勧めいたします。
愚痴になりますが、子ども部屋おじさんだと馬鹿にする風潮は良くないと思いますし、このような生き方を認めあえる、多様性ある社会になってくれれば良いと切に願っています。
スマホ代の見直し
以前から私は格安SIM(UQモバイル)を使用していたのですが、もっと料金を下げられないか考えていました。
丁度その頃、楽天モバイルが1年間無料のキャンペーンをやっていたため、とりあえず楽天モバイルに乗り換えることにしました。
楽天モバイルは以前は、1ギガまで無料という料金体系でしたが、最近その無料体系をがなくなり最低980円(税抜き)かかるようになったため、現在乗り換えを検討しているところです。
因みに、リベ大で紹介されていたのですが、mineo(マイネオ)と楽天を併用すれば、電話だけ楽天を使用することで、合計1200円程度で電話かけ放題、容量を気にせずに使える(ただし、速度制限がある)スマホを作ることができたのですが、現在は楽天が無料ではなくなったため、スマホ料金は2200円程度かかっています。
現在、mineoとpovoの併用で1500円程度にスマホ料金を抑えることを検討しています。
ジム代の削減
以前、私は24時間ジム(エニタイムフィットネス)に通っていたのですが、丁度コロナが流行り出し、ジムに通いにくくなったことでやめることにしました。
仕方ないので、自宅でスクワットや腕立て伏せなどをするようになりました。
そして、別の記事でも書いているのですが、空き時間に近所を4,5キロランニングすることにしています。
そして、三菱サラリーマンさんの上記著書でも紹介されているのですが、「階段は資源」という言葉があります。
これは、階段をなるべく使い、移動中も運動するということですが、私もこれに倣い、階段を必ず使うようにしています。
このように日常でどうにかして運動できないか日々考えています。
もちろんジムに行った方が効率的に身体作りをすることができるでしょうが、そこは仕方ないと割り切っています。
ジム代を削減したことで月7000円程度浮きました。
水筒を使い、水道水を飲む
私は、三菱サラリーマンさんが外出には水筒を持参し、ペットボトル飲料を購入されないというお話を聞き、それも実践してみることにしました。
因みに使用している水筒が以下の物です。
この水筒は、シームレス栓が特長です。つまりパッキンがなく、洗いやすいということです。
私は、外出するときはこの水筒を持参し、その中に水道水を入れています。
私も最初は水道水を飲むことに抵抗がありましたが、一応飲めるということなので、飲むことにしました。これに関しては、様々なお考えの方がいらっしゃると思うため、参考程度に、実践される場合にはあくまでも自己責任でお願いいたします。
クレジットカードや電子マネーで決済を行う
私は、現金をなるべく使わないようにしています。
というのは、クレジットカードや電子マネーで決済を行うと、ポイントが付与されるからです。
私は、楽天経済圏の人間なので、楽天カードと楽天payでできる限り決済しています。
これにPayPayを併用しています。
というのは、他の電子マネーには対応していなくても、PayPayだけは対応しているお店は多いからです。
まとめ
以上のように、私がとりあえず実践している固定費の削減方法は、
スマホ代の見直し
住居費の削減
ジム代の削減
水筒を使い、水道水を飲む
クレジットカードや電子マネーで決済を行う
といったところです。
これにより年間で数十万円程貯蓄・投資ができるようになったため、オススメです。
また別の機会で節約の方法などもお伝えします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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