資格試験に挑戦してみようかな
このように思われる学生の方、社会人の方も非常に多いと思われます。
今や人生100年時代とか言われており、自分で組織に属さず、資格を取得して手に職を付けていくことが重要になってきているようにも感じます。
今回は、私が受けてきた資格と反省点についてお伝えしようと思います。
なお、司法試験については、別の記事でも紹介しているため、今回は省略したいと思います。
行政書士試験
これは、司法試験受験期間中に、受験しました。
結果は、不合格です。
確か、合格最低点が180点だったところ、166点だったため、不合格になりました。
不合格原因は、主に行政法です。
私は、司法試験予備試験合格者ではないため、行政法の短答式試験に強い苦手意識がありました。
やはり、行政書士試験は、行政法の比重が高いため、行政法でしっかりと得点できることが必要になってきます。
行政法は、判例などの理解が難しいところがあるため、やはり独学でやるよりも予備校などの講座の力を借りた方が効率的ではないかと感じます。
予備校は、伊藤塾かアガルートを利用すれば良いのではないかと思います。
宅建士試験
これは、司法試験が終了した後、受験しました。
予備校代が捻出できなかったため、市販のテキストを買い、独学で学習しました。
使用教材はこちらです。
結果は不合格です。
司法試験の受験をしていたため、民法はそこそこ点が取れたのですが、宅建士プロパーの知識が問われるような問いに満足に答えることができませんでした。
おそらく合格最低点からほど遠い点数で不合格になっています。
学習期間に宅建士プロパーの知識を独学では理解することが困難だったため、これも予備校を使えば良かったなあと感じます。
やはり予備校は伊藤塾かアガルートが良いと思います。
宅建講座は、行政書士口座に比べて価格が安いため、何とか費用を捻出して積極的に受講されることを強くお勧めいたします。
公務員試験(地方行政職)
地方の市役所の行政職を受験しました。
結果は不合格でした。
一次試験で不合格でした。
これも法律基本知識は結構正解はできたのですが、一般教養や数理的処理ができなかったため、厳しい結果となりました。
特に、数理的処理はテキストを読んでいるだけではなかなかコツが掴めなかったりするので、これも予備校を活用した方が良いかもしれません。
これも伊藤塾やアガルートなどが良いと思います。
因みに、私がテキストとして使用したのは、以下の物です。
まとめ
以上が私の資格試験の戦績になります。
独学ではなかなか厳しい面があったため、金銭的余裕がある方は予備校の検討をお勧めいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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