英語が話せたらなあ
洋画、洋楽、街中で見かける外国人の方を見るにつけ、英語が話せたら世界が変わるのに！
英語ができればより豊かな人生になるのに！
英語ができれば、海外で生活できるのに！
というような考えで英語ができることに強い憧れを抱かれている方は多いのではないでしょうか？
私も社会人になり、学生の頃以上に英語ができればなあと落ち込むことが非常に多いです。
今回は、私が感じた英語ができることでアドバンテージになることをお話ししたいと思います。
英語さえできれば学生時代にそこまで勉強しなくても良い大学に行けてしまう
これは、学生時代から感じていたところではありました。
帰国子女の同級生とかは英語がネイティブ並みにできてしまうので、リスニング・リーディングで満点は当たり前という感じでした。
しかも、英語というものを勉強しなくてできてしまうわけですから、学生時代の余裕が違っていました。
英語さえ満点近く安定的に採れてしまえば、受験はかなり有利です。
日本の入試では英語の配点が露骨に高いです。
英語さえできれば、他はいらなくない？と思うことも多くありました。
英語さえできれば、他の科目で半分程度しか採れなくても大きく順位を下げることはありません。
英語さえできれば、英語を殆ど勉強しなくて良いので、数学に多くの時間を費やすことができます。
結果的に、全体の点数が向上し、成績は抜群に良くなります。
英語は成果を出すまでに、単語を暗記、文章を読む訓練、リスニングの訓練等非常に泥臭い勉強が必要になります。
一発逆転の近道が存在しないと思われます。
成果を出すまでに時間がかかるので、受験勉強でのウェイトも必然的に英語が多くなるはずです。
英語さえできればこの時間を他の科目に向けられるので、非常に羨ましかった記憶があります。
就職活動で圧倒的に有利
これは本当に感じました。
言わずもがなだとは思います。
TOEICの点数が高いのは殆ど必須事項となり、寧ろこの点数が悪いと、非常に厳しい戦いを迫られることがあります。
特に、外資系や商社など海外の駐在がありそうな職種は、英語力は殆ど必須のものになります。
また、TOEICの点数が高いと、司法試験の合格順位が微妙若しくは司法試験複数回合格だったとしても、いわゆる有名な大手渉外系事務所に内定をもらえることもあります。
これが英語がペラペラならもっと話は変わります。
よく言われていることですが、日本人はリスニングとスピーキングが苦手な人が多いため、これがずば抜けてできるとやはり周りに大きく差を付けることができます。
そういう意味では、学生時代から司法試験合格を目指して、勉強し続けることも大切ですが、留学などに行き、語学力を高めた上で、多少時間がかかっても良いから司法試験に合格した方が後々のことを考えると良いのかもしれません。
アメリカで暮らしていける可能性がある
世界ナンバーワンの国といえばアメリカです。
アメリカは、世界を経済的・軍事的に支配しており、世界最初の世界覇権国家らしいです。
因みに、イギリスは、肝心要のヨーロッパを押さえていなかったので、地域覇権国家に留まるらしいです。
アメリカは世界中の人・技術・富等世界の全ての物が集まる場所です。
いわゆる、世界のエグゼクティブは皆一度はアメリカに行くと言います。
しかしながら、日本人にとっては、英語という壁があることから、予想以上に敷居が高い。
英語さえできれば気軽に移住するかというようにも考えることもできるかもしれませんが、英語が苦手な日本人にとってはそれはなかなか厳しいと思います。
英語ができるヨーロッパ人、アジア人、アフリカ人等は能力があればすぐ渡米してしまうので、羨ましく思います。
現代社会ではアメリカで暮らすことが一種のステータスになっていることから、英語ができればこのステータスを手に入れられる可能性が高まります。
まとめ
とりとめのない話になりましたが、今回は私が英語ができれば良かったのになあと感じた場面を幾つか紹介いたしました。
今、私は、何でも遅すぎることはないという精神で英語学習をやっております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント