アルバイト経験があまりない資格試験受験生にでもオススメできるアルバイト

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受験中もどうにかして生計を立てなければ…

資格試験を目指されている方の中で、本業の傍ら勉強されている方は多いと思います。

しかしながら、勉強に集中するために、敢えて就職せずにアルバイトで生計を立て、勉強中心に生活を組み立てている方もいらっしゃると思います。

今回は、私が就職せずフリーターをしながら司法試験の勉強をしていた経験から、比較的勉強と両立させやすいアルバイトを幾つか紹介します。

私が受験時代にやったアルバイト

私は、司法試験に合格するまでにかなり時間がかかった(5回目で合格しました)ため、様々なアルバイトをやりました。

警備員、スーパーの品出し・清掃、塾の受付、試験監督、ウーバーイーツ、郵便局、ホテルの配膳などです。

ウーバーイーツ

賛否はありますが、ウーバーイーツは業務委託契約のため、基本的に個人事業者と同じようなものです。

すなわち、好きなときに好きなだけ働けるということです。

シフトを事前に入れておく必要もないし、勉強の間に隙間時間ができたときにも稼働できる。

また、お金が必要になったら稼働量を増やせば良いです。

そして、これが一番だと思うのが、職場の煩わしい人間関係がないです。

20代後半になって、就職せずに資格試験の勉強をやっているというとアルバイトであっても、聞かれたくないことをいろいろ聞かれたりします。

受験生はメンタルが不安定なので、些細な言葉が気になったりします。

ウーバーイーツは完全に個人で稼ぐことができるので、比較的このような事態を避けることができます。

デメリットとしては、肉体労働で疲れること、稼げないときは稼げないといったところでしょうか。

しかしながら、黙々と自分一人で稼げて、他人からいろいろ言われないので、オススメです。

警備員

私は、警備員のアルバイトを1か月の内シフトで数件入れていました。

警備員は、ウーバーイーツと異なり、人間関係ができるにはできるのですが、交代制なので、あまり人と稼働することはなかったように思います。

仕事内容としては、駐車場整理やイベントの交通整理・会場案内などでしょうか。

夏にはプールの監視員といったような業務もあります。

アーティストのコンサートの監視、マラソン大会の交通整理、プロ野球チームの優勝パレードの交通整理など面白そうな仕事もあります。

警備員のアルバイトは、バイトル(https://www.baitoru.com/)やインディード(https://jp.indeed.com/)などで登録して、面接という運びになりました。

人手が不足していると思うので、比較的採用されやすいと思います。

だた、警備員のアルバイトは直立不動であまり動かないことがあるため、夏は暑くて冬は寒いということがあります。屋外のことで仕事をすることも多いです。

スーパーの品出し・清掃

これは近所のスーパーの広告チラシから応募しました。

人手は常時不足しているようで、即採用となるパターンも多いです。

仕事内容は、早朝(午前5、6時等)に商品をダンボールから出して棚に陳列していくこと等です。

早朝のアルバイトは、あまり人手が多くないため、これも煩わしい人間関係等はなかったように思います。

また、開店前に清掃等もします。

具体的には、床のモップ掛け等です。

仕事内容もそこまで複雑ではなかったため、すぐに仕事ができるようになるところが良いです。

また、室内なので、快適に仕事ができます。

デメリットといえば、割と力仕事を求められることがあること(中には重い食品等があります、それを搬入台車から降ろすのが大変だったりします)、当たり前ですがシフト制であるため、好きなだけ働くことは厳しいこと、時給があまり高くないこと、仕事が単調であること等が挙げられます。

郵便局

これは、年末年始に年賀状の仕分け作業で大量にアルバイトが募集されるときにスポットでやっていました。

仕事内容は、年賀状を住所毎に仕分けていくことです。

スポットで入るだけなので、人間関係もあまりできませんし、嫌でも長く勤務する必要がないというメリットがあります。

しかも、郵便局は日本全国に存在するため、どこに住んでいても応募できるアルバイトです。

デメリットは時給があまり高くなく、単調な作業が続くところ等でしょうか。

試験監督

これは、見ての通り試験の監督をするアルバイトです。

トライ・アットリソースというアルバイト派遣会社(https://8110.net/)に登録して、試験監督の募集が来たら、応募してスポットで入る感じでした。

このアルバイトのデメリットは、いつ募集があるか分からないことが挙げられます。

しかしながら、時給が高く(1300円くらいとか)、主たる業務は試験監督(カンニングがないか見たり)なので、業務内容がそこまできつくない(個人的には暇だと感じることもありました)という大きなメリットがあります。

これもスポットで入るため、煩わしい人間関係等はありません。

受験生時代、このアルバイトの募集があったときはすぐに応募していました。

かなりオススメのアルバイトです。

まとめ

以上のようなアルバイトを行い、私は、司法試験受験生時代、月15万円くらい稼ぎ、何とか受験費用を捻出していました。

私の重視したポイントは、煩わしい人間関係がないこと、できる限りきつくないアルバイトを選択すること、あわよくば時給が高いことでした。

参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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