今だからこそ言える資格試験勉強時の反省点(最後まで自分に甘いところがありました)

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受験生たるもの可処分時間はすべて勉強に充てるべきだ!!

受験生の方々でこのようなアドバイスを聞いたことがある方は多いのではないかと思います。

私も、常々そのようなアドバイスを受けていました。

勉強で計画を立てるときは一日12時間は最低やらなければならないとやる気を持っていました。

しかし、人間は弱いものでやると決めたことでも毎日継続することは非常に難しいものです。

私は、結局最後まで集中した勉強は、5時間くらいしかできていなかったと思います。

机に付いている時間も多いときで10時間くらいだったのではないでしょうか。

では、勉強中に一体何をやっていたのか

私は、自分で自分のことが嫌になるのですが、スマホを触り、ネットサーフィンをしていたりしました。

なかなか最後までこれを止めることができませんでした。

特に、YouTubeを見ると時間がどんどん過ぎ去ります。

私は、息抜きと言いつつ、中田敦彦のYouTube大学を毎日見ていました。

反省です。しかし、それにより時事ネタに詳しくなりました(笑)

まあ、だから司法試験の合格までに5回もかかってしまったのだろうと思います。

勉強時間を管理できるアプリを使うなどを散々推められましたが、結局最後まで使いませんでした。

当時は、勉強時間を客観化するのは自分にプレッシャーがかかるとかいう謎理論で使わないと周囲には言っていましたが、実は勉強していない自分を晒すのが怖かったのだろうと思います。

ズボラな私から見れば、勉強計画を立てて、毎日決められた分勉強している方々は本当に凄いと思います。

しかも、すぐ休憩などもしていました。

休憩すると、平気で30分くらい経ってしまったみたいなことが多々ありました。

また、バイトがなくて一日中勉強できる日は、決まって昼寝をしてしまいました。

昼寝の時間は1時間30分くらいで、気が付けばもう夕方みたいなことも多々ありました。

宅浪の厳しさを実感しました。

自分を律すること想像以上に難しいと痛感しました。

ロースクールでの過ごし方

私が通っていたロースクールでは、学生一人一人に専用の自習室スペースが与えられるのですが、私はこれも使いこなすことができませんでした。

授業が終わったらすぐに帰って、適当に自宅で勉強するというように無駄に過ごしてしまいました。

今思えば、自習室をうまく使えていたらなあと後悔しています。

短期で合格していった同級生は自習室の住人となっていた方もいたので、やはり短期で合格したかったら、それほどまでに本気にならなければならないのだと今になってしみじみ思います。

しかし、適当に行き当たりばったりに勉強していても、日々少しづつでも前に進んではいるので、いつかは合格にはたどり着くのだと思います(生意気なことを言いまして大変申し訳ございません)。

自分がやれるペースでコツコツと継続することも一つの方法かもしれません

勉強時間をより長くできれば良いのですが、人によっては、どうしても10時間以上は勉強できないというかたもいらっしゃるかもしれません。

私は勉強体力がなく、8時間くらい机に付いたところでもう無理!という感じでした。

しかし、自分のペースで勉強を継続できたことで、心身の健康を保つことができ、これが合格につながったのだと今で信じています。

無理は禁物です。

多少時間がかかっても、無理のない範囲で続ければ立派だと思います。

最近YouTubeを見ていて、おもしろい弁護士の先生の動画を拝見しました。

これです。

1日3時間で合格する方法とは非常に興味深いです。

私も受験生時代にこのような有益な動画に出会ていたらなあと強く思っています。

私とは違い戦略的方法がしっかりと語られており、本当に凄いなあと感心いたしました。

引用させていただきました。申し訳ございません。

まとめ

以上が私の失敗経験です。

とても模範的な受験生とはいえなかったですが、これを読んで少しでも前向きに勉強を続けていただけたら幸いです。

今回の記事でお気を悪くされた方がいましたら、大変申し訳ございません。

こんなダメ人間もいるんだなあと思っていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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