休みの日のランニングを始めたきっかけ
学生時代には、いやいや走らされた持久走。体育の授業では球技とは違い、友人たちのテンションの低さが定番でした。私もその一人でした。
持久走は、冬場にやることが多くて寒いし、きついし、時間が経過するのが遅い!という風に感じていて毎年冬場は憂鬱でした。
皆さんも学生時代の持久走はあまり気が進まなかったのではないでしょうか。
しかし、社会人になってみると、学生時代にいやいや走らされていた持久走が体形維持、健康増進のために重要だったということを思い知らされます。
人間、きついことは良いことだとは分かっていても強制的にやらされないとやらないことが多いですのんね。
社会人になってからは学生時代と違い、強制的に運動をする機会を設けなければ自発的に運動することはないので、運動をすることがなく、容易に太ったり、体調を崩したりしてしまいます。
私は、社会人になり、仕事が上手くいかなかったり、太ったりしてしまったこともあり、このままではまずいと真剣に運動を日常生活に取り入れることにしました。
ランニングはお金もかからないし、たとえさぼったとしてもダメージが少ない
当初、私は、強制的に運動をする機会を作るにはお金を払ってジムに行くのが一番だと思い、24時間365日開いているジムに行っていました。今では、エニタイムやジョイフィットなどの比較的リーズナブルで店舗がたくさんあり通いやすいジムもたくさんあります。
しかし、私は、多くて週2、3回行くに留まり、24時間365日開いているというジムの長所を活かすことができませんでした。週2、3回だけ行くにしては私にとっては高すぎました。しかも、ジムではランニングマシーンで走ることが多く、これなら近所をランニングするのと変わらないのではないかと思いました。
もちろん、ジムは筋トレマシーンやトイレ等の設備が充実しており、運動をするにはこれ以上ない最高の環境です。
私は、ジムを100%使い倒すことができませんでした。
他方、ランニングは自分のペースで好きなだけできますし、お金もかかりません。さぼったとしても金銭的ダメージはありません。
たしかに、ジムにお金を払わなければ無料でできるランニングなどすぐにやめてしまうという意見もありますが、自分のペースで緩くやっていくという点ではランニングも一つの選択肢になり得るのではないかと思います。
週に2、3回、ランニング(きつかったらウォーキング)をしていると、何も考えずに体を動かすことができ、仕事や人間関係での嫌なことを一時的にでも忘れることができます。これにより、私は、運動していなかったときよりも考え方がプラス思考になったと感じています。
そして、何より、軽度の運動であっても、体が絞られている感じがしていて、体調も非常に良くなります。現に体重は減少しました。劇的に痩せるまではいっていないですが、それでもそこまで激しいダイエットをしていないのに、体重が減っています。コツコツと続けていきたいと思います。
軽度の運動を取り入れることで体を激しく動かしたときでも筋肉痛にはならないので、体がしっかりと動くことに順応していると嬉しくなります。
まとめ
ジムに行ったのに結局あまり行っていないという方がいたら、是非近所をウォーキングすることをお勧めいたします。これだけでも十分な運動効果が得られると思います。
お金がかからなくて、どこでもできる、ランニングとウォーキングは、密を避けることもでき、ステイホームでのストレスも発散してくれるので、1回されてみてはいかかでしょうか。
やってみる価値ありです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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