ランニングで挫折しないためには頑張りすぎないこと一択です!!

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ダイエットのために走ると決めたものの…

私は、現在、休日の朝に4キロ程度のランニングを継続しています。

運動を殆どやらなかった私がランニングを継続しようと決意したのは、周囲から「最近お腹が出てきね、太ったんじゃない?」と言われることが多くなり、内心ショックを受けたことで、ダイエットしなければと思ったからでした。

ダイエットするには、食事管理もさることながら、やはり運動が大事だ!と思い、ランニングならどこでもできるから簡単だろうと安易に考えていました。

そして、ランニングを始めてみました。

ところが、ランニングは、単調である上、キツイので、段々と走るのが億劫になってしまいました。しかも、意外と4キロくらい走るのも時間がかかり、これがますますやりたくない原因になってしまいました。

そうすると、「まあ、今日は走らなくていいや、また次から頑張ろう」というように案の定ランニングをすることを止めてしまいました。

人間の心は弱いもので、一旦やらなくなってしまったら、再開するのがかなり面倒で、いつしかダイエットの決意もどこかに行ってしまいました。

これではいけないと思い、打開策を検討し…

ランニング、ダイエットへの情熱がどこかいってしまったものの、やはり心のどこかでは、ダメな自分を変えたいとの思いがくすぶっていました。

そこで、どのようにすれば、単調で面白くないことでも継続できるのだろうといろいろ調べることから再開しました。

すると、①嫌なことでも習慣化することで継続できるようになること、②どうしてもランニングをしたくないときは、ウォーキングでランニングコースを歩いてみる、③嫌なときでもとりあえず始めることが有効であるとの考えに行きつきました。

まあ、これくらいなら私もできるかなと思い、今度は気張らずにランニングを再開することにしました。

ランニングを再開したところ…

嫌なことを習慣化するためには、同じことを3週間継続することが有効であるそうです。

そこで、私は、とりあえず、どんなにやりたくなくても3週間、1カ月、2か月とランニングを継続する日を送りました。勿論、この中には、ただ散歩した日も多く含まれています。散歩だけなら、普段の装いでもできますし、トレーニングウェアに着替える必要がないため、始めるハードルがそこまで高くありません。

そうしたところ、体調も良くなり、体が軽くなり、ランニングの成果を実感することができるようになってきました。ただ、1、2キロ歩くことを毎日継続するだけでも、ダイエット効果は十分に得られるのではないかと思えるようになりました。

このように軽い運動を少しづつ継続し、体を運動に慣れさせるだけで、私は、フルマラソン関完走のための基礎体力作りは十分にできると考えています。

現に、私は、このような軽いウォーキングや4、5キロのランニングを休日に1年間くらい継続しただけで、何とか4時間30分くらいで42キロを走ることができるようになりました。

もっとも、これくらいのマラソンの準備だったら、完走後、脚などに非常に負荷がかかることを実感したので、もっと入念な準備をした方が望ましいです。

ランニングを、ウォーキングが習慣化して

ランニング、ウォーキングを取り入れることで、ダイエットも順調に進んでおり、体も軽くなり、体調も良くなりました。

また、仕事で嫌なことがあり落ち込んでも、運動で体に負荷を掛ければ、そのときはきつい!と感じるだけで嫌なことを考えなくて済むことが分かりました。きついので嫌なことを考える余地がないのです。

小さなことですが、一つのことを継続できているということは自分の中でも大きな自信になっています。自分の中では大きな一歩になりました。

最後に

ウォーキング、ランニングは誰でもできるもので、ダイエット効果がある上、自分に自信を付ける方法としても非常に有効です。

少しづつで良いので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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