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自分の能力を売り込みたい
就活や営業等で自分の能力をアピールする場面はしばしばあると思いますが、なかなかアピールすることがない場合があると思います。
今回は、英語(語学)ができることがなぜ一定程度アピールポイントになるのかについて私なりの意見を述べたいと思います。
英語ができることは努力できることを顕著に示す(と思います)
皆さんは、義務教育で英語を学んできたと思います。
その中で、王道の学習法といえば、単語・分法・イディオム・長文読解・リスニングを効率よくやっていくことでしょうか。
単語の小テストのために、通学の電車の中で単語帳を開いたり、休み時間に単語帳を見たりしたこともあるかなと思います。
日本式の学習法では、世界で通用する英語力を身に付けることはできない!!という意見もしばしば耳にしますが、それはおいておくとして、英語力を身に付けるためには毎日単調で面白くないことを継続しなければなりません。
おまけに、英語の成績が上がるためには、膨大な時間の積み重ねが必要です。
一朝一夕に成績がグンと上がる科目ではありません。
単調な作業に嫌気が差し、英語は嫌いだというふうになってしまった方もいるかなと思います。
だからこそ、英語ができるということはこの単調で面白くない作業を淡々とやり切った努力できる人という認定をされやすくなります。
TOEICのスコアが就活や社内の昇進試験で求められるのは、成果が可視化できるからだと思います。
TOEICのスコアが良いからといって、必ずしも英語が使いこなせるわけではないという意見もありますが、努力して英語力を身に付けたと評価するには十分でしょう。
筋トレやランニングと英語学習は似ている(気がする)
私は、健康維持のため、ランニングを定期的にやっているのですが、これも英語学習と似ているかなと思います。
ランニングに関していえば、最初は5キロ走ることも相当厳しいかったにも関わらず、ルーティン化して日々継続していれば、どんどん走るペースや距離が延び、走ることがあまり苦ではなくなります。
また、筋トレに関していえば、日々トレーニングを続けていると、段々と筋肉が付き、負荷を掛けても大丈夫なようになっていく。
英語もこれらと似ており、日々少しづつでも継続していると、習慣化し、継続が困難ではなくなる。
転がした雪玉のようなもので一旦動かし、軌道に乗ればどんどん進んでいく。
嫌でも気乗りしなくても良いから、少しづつでも継続することが重要だと感じます。
私も、司法試験では、成績がなかなか伸びなかったのですが、日々コツコツと継続していたら、ある日を境に成績が劇的に伸びました。
英語学習では、成果が出ないことに耐えつつ、継続することである日を境に急にできるようになるものかなと思ったりもしています。
とりあえず、TOEICの単語、文法、リスニングからでも
英語に興味があるけど、何をやったら良いか分からない方は、とりあえず、TOEICの単語、文法、リスニングからでも少しづつやってみると良いかなと思います。
私も、趣味程度にTOEICの学習に励んでおります。
以下で、私が使っている参考書について紹介いたしますので、宜しければご参照ください。
まとめ
今回は、私が思う英語力が、努力を示す理由について書かせていただきました。
社会人になってみると、学生の頃には英語が嫌いだったとしても、案外悪くないかなというように感じることもあるかもしれません。
TOEICの勉強や英会話の勉強を少しづつでも良いので初めてみると良いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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