私の失敗談
私は、42キロくらい走り続けらればいつか走破できるだろうから、時間さえ気にしなければ完走できると舐めてかかっていました。
しかし、走り始めてこんなはずではと思うことが結構ありました。
今回は私が感じた失敗をお伝えします。
走っていればお腹がすくこと
多くの人は、一日に数時間おきに食事をされると思います。しかもあまり体を動かしていなかったとしても一日の間で空腹が訪れます。
私は、4~5時間走り続けるに当たり、この空腹が訪れることを全く想定しておりませんでした。
特に体を動かさなくても空腹になるので、ましてや走り続けていたら体力の消耗からより早く空腹が訪れてしまう、つまりガス欠にになるということは簡単に想像できます。
現に走り始めて2時間を超えたくらいで猛烈に空腹が訪れました。
もし長距離を長時間にわたり走るのであれば、エネルギー補給をどうするのかを考えておいた方が良いと痛感しました。
具体的には、ウィダーのようなゼリー状の飲料などを走りながら補給するのが良いのではないかと思いました。空腹がなくなればまた走る気力が湧いてくるものです。
想像以上に体(特に脚)に負担がかかること
走るということは力強く地面を蹴るということでもあるので、当然その反動が脚に伝わってきます。これを数時間繰り返していたら脚が途轍もなく痛くなってきます。
この対策としては、痛くなったら決して無理をしないこと、地面からの反動を和らげるクッションのような機能が付いているランニング専用の靴を使用することが有効ではないかと考えます。
脚が痛いのにそのままランニングを続けては決して体にはよくありません。
また、今は各メーカー様々なランニングシューズを取り扱っているので、自分に合うものを選んでみるのも楽しみながら走るのは重要ではないかと思います。
走る季節は重要です。
暑い季節に長距離を走ることはお勧めしません。熱中症や痙攣などの危険性があるからです。少しでもきついと思ったらやめることは非常に大切だと思います。
私は、12月に走ったので、快適に走ることができたように思います。しかし、寒すぎても辛いので、気候的に無理だなと感じたらやめるのが賢明です。
ウェアにこだわること
私は、家にあるTシャツと運動用の短パンで走ったのですが、マラソンに特化したものではなかったため、長時間走っていると衣服が脚や腕に擦れるということ起こり、走った後、体がヒリヒリするようなことがありました。
快適にランニングを続けるために専用のウェアを使ってみるのは非常に良いことだと思います。
最後に
以上が私が失敗したな、改善すべきだなと思った点でございます。
皆さんも無理をせず、自分なりに走りやすいスタイルでランニングを楽しんでいただければと思います。
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